十倉好紀卓越教授らの研究グループ 熱流によるスキルミオンとアンチスキルミオンとの相互変換に成功
東京カレッジの十倉好紀卓越教授が参加する研究グループは、室温で熱流によるスキルミオンとアンチスキルミオンとの相互変換に成功しました。本研究成果は、スキルミオンとアンチスキルミオンを⽤いたトポロジカル磁気デバイスへの応⽤に寄与するものと期待されます。詳細についてはプレスリリース記事をご覧ください。
論文情報
- Fehmi Sami Yasin, Jan Masell, Kosuke Karube, Daisuke Shindo, Yasujiro Taguchi, Yoshinori Tokura, Xiuzhen Yu, "Heat current-driven topological spin texture transformations and helical q-vector switching", Nature Communications, 10.1038/s41467-023-42846-7