藤田誠卓越教授らの研究グループ 第二世代結晶スポンジ法を開発 - 東京カレッジ
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藤田誠卓越教授らの研究グループ 第二世代結晶スポンジ法を開発

東京大学国際高等研究所東京カレッジの藤田誠卓越教授(兼:分子科学研究所卓越教授)と、同大学大学院工学系研究科の竹澤浩気特任講師らによる研究チームは、優れた分子捕捉力を持ったかご型分子を内部に固定化した新しい結晶スポンジの合成に成功し、適応範囲や汎用性で従来の結晶スポンジ(CS)法を圧倒的に凌ぐ「第二世代CS法」を開発しました。これらの成果は、従来解析が困難であった中分子医薬の創薬研究など、医薬品開発への幅広い応用が期待されます。

詳細についてはプレスリリース記事をご覧ください。本研究に関する記事が、日本経済新聞にも掲載されています。

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