【羽田正東京カレッジ長 登壇!】日本学術会議公開シンポジウム「アジアから見たウクライナ戦争」(9月18日)
日本学術会議が主催するオンライン公開シンポジウム「アジアから見たウクライナ戦争-世界の視線の多様性と日本の選択-」が、9月18日に開催されます。パネリストとして、羽田正 東京カレッジ長が登壇します。
開催日時:令和4年(2022年)9月18日(日) 13:00~17:30
開催地:オンライン配信
対象:どなたでも参加いただけます
定員:300人
詳細および申し込み方法は同イベントのWebページをご参照ください。
<概要>
ウクライナ戦争は、現在、そして今後、どのような影響を世界や東アジアの秩序、日本の進路に影響を与えるのか。この問いに答えるためには、世界の多様な視線、考え方を踏まえなければならないだろう。とりわけ、先進国の視点だけでこの問題が捉えられるわけではないことは重要であり、日本との関わりを考えるならばアジアの視点を理解することが必要となろう。これは、先進国でも喫緊の課題とされている、新興国、グローバルサウスとの意思疎通という点にも関わる。そこで、本シンポジウムでは、日本の学術研究の蓄積を踏まえ、主にアジア諸国・地域がどのようにウクライナ戦争を捉え、自らの進路を見定めようとしているのかということを考察、議論し、ロシア・ウクライナ側の視点も併せて論じることにより、日本国内での西側先進国としての見方を相対化しつつ、立体的な視角からウクライナ戦争を見つめ直し、日本の進路についての示唆を得ようとするものである。
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