島津教授がヨーロッパで学術交流
9月中旬から10月上旬にかけて、東京カレッジ島津直子教授がヨーロッパの複数の大学や学術機関を訪問し、様々な学術イベントに参加しました。
9月9日〜14日、島津教授とMichael FACIUS准教授は、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(LMU)でAndreas RENNER教授、Mate RIGO教授とともに一週間にわたり行われたグローバル・ヒストリーをテーマとするワークショップに参加しました。同ワークショップは、東大・LMU両大学の学術交流を促進するために設立された研究助成によって開催されました。
9月16日、島津教授はヨーテボリ大学(スウェーデン)の「Politics and Gender Seminar」において、「A Photograph with Two Stories: Lisa Larsen and the Bandung Conference of 1955」と題する研究発表をしました。
9月20日、ストックホルム大学歴史学部「Global Diplomacy Network」では、島津教授が「Cold War Asia: A Visual History of Global Diplomacy」と題する発表を行いました。
9月30日、島津教授はアントワープ大学(ベルギー)の招待のもと、同大学の政治史センターで公開講演をしました。
10月2日、島津教授はパリのコレージュ・ド・フランスで開催された国際会議「The Discourse of Race between Europe and China」に参加し、研究発表を行いました。