東京カレッジは、卓越した学術と研究の国際化を推進する全学組織、東京大学国際高等研究所の一機関です。 2019年に東京大学と海外の研究者・研究機関が連携する中心的な場所として設立されました。「発見の喜び、知の力(Joy of Discovery and Power of Knowledge)の共有」の基本理念のもとに、「2050年の地球と人類社会(The Earth and Human Society in 2050)」に関連する重要な研究課題の推進に尽力しています。
東京カレッジは、次の4つをミッションとして掲げています。
現在、東京カレッジは、次の5つの学際的な重要研究テーマを置いています。
東京カレッジは主に次の5つの活動に取り組んでいます。
研究成果を通じてより包括的な社会の実現を目指すことに加えて、東京カレッジでは、「UTokyo Compass」および「東京大学ダイバーシティ & インクルージョン宣言」に沿って、包括的な環境を育んでいます。さまざまな経歴やアイデンティティを持つ研究者を集め、これらの違いを超えた対話とコミュニティ構築を目指します。多様性は、より良い未来をつくる、革新的な研究を生み出すために不可欠であるという信念から、東京カレッジでは、研究ネットワークを拡大し、研究のアイデアの幅を広げる機会を、常に模索しています。