東大対談:UT7次世代生命概念創出研究グループ 新しい「生命の概念」をつくり出す研究とは? - 東京カレッジ

東大対談:UT7次世代生命概念創出研究グループ 新しい「生命の概念」をつくり出す研究とは?

日時:
2023.11.01 @ 17:00 – 2023.12.27 @ 18:00
2023-11-01T17:00:00+09:00
2023-12-27T18:00:00+09:00
東大対談:UT7次世代生命概念創出研究グループ 新しい「生命の概念」をつくり出す研究とは?
終了しました
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開催日時 2023年11月1日から毎週水曜日 順次公開(17:00以降視聴可能)
会場

東京カレッジYouTubeチャンネル

言語 英語
要旨

好奇心を原動力にした研究はどのように行われ、研究成果は私たちの「生命」の理解にどのように貢献しているのでしょうか?東京カレッジのポストドクトラル・フェローたちが、東京大学UT7教授たちにインタビューを行い、大学における最先端の研究を探ります。

プログラム

2023年11月1日 

紹介

羽田正(東京カレッジ)

 

2023年11月8日 

対談1 

登壇者 野地 博行 (工学系研究科 応用化学専攻 教授)

対談者 LI Chunyan, Laur KIIK, Cintia KOZONOI VEZZANI(東京カレッジ)

 

2023年11月15日 

対談2 

登壇者 上田 泰己 (大学院医学系研究科 機能生物学専攻 教授)

対談者 Cintia KOZONOI VEZZANI (東京カレッジ)

 

2023年11月22日 

対談3 

登壇者 杉山 将(大学院新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻 教授)

対談者 Cintia KOZONOI VEZZANI (東京カレッジ)

 

2023年11月29日 

対談4 

登壇者 後藤 由季子(薬学系研究科 薬科学専攻 教授)

対談者 Cintia KOZONOI VEZZANI (東京カレッジ)

 

2023年12月6日 

対談5

登壇者 五十嵐 圭日子(農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 教授)

対談者 Laur KIIK (東京カレッジ)

 

2023年12月13日 

対談6

登壇者 浦野 泰照(大学院薬学系研究科 教授 、大学院医学系研究科 教授)

対談者 LI Chunyan (東京カレッジ)

 

2023年12月20日 

対談7

登壇者 竹内 昌治(大学院情報理工学系研究科 教授 、生産技術研究所 教授)

対談者 Laur KIIK (東京カレッジ)

 

2023年12月27日 

対談8

登壇者 田端 和仁(大学院工学系研究科 応用化学専攻 准教授)

対談者 LI Chunyan(東京カレッジ)

 

講師プロフィール

UT7とは?

東京大学の専門も学部も異なる科学者らが企む新しい研究組織。新しい「生命の概念」をつくり出すことをミッションに、生命と生活にかかわるあらゆる領域を横断しながら研究活動を行っている。

お問い合わせ 東京大学国際高等研究所東京カレッジ

Upcoming Events

開催予定のイベント

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Previous Events

公開済みイベント

ブリュッセル効果への対応:日本企業はEU-AI法にどう備えるべきか

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月11日(水)12:00-13:00

本ウェビナーでは、EU-AI法の概要と行動規範の策定における4つのワーキンググループ活動、さらに日本企業が特に留意すべき重要なポイントについて概説します。
EUの規制動向がもたらす「ブリュッセル効果」や日本への影響について理解を深める機会としてAI関連技術の開発・提供・流通に関わる企業、研究機関、開発コミュニティの参加者のご参加をお待ちしております。

発展途上国の環境問題:課税の役割とは?(講演者:Michael KEEN潮田フェロー)

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月11日(水)10:30-12:00

多くの低所得国は深刻な環境問題に直面している。よって、社会のニーズと経済発展に資金を提供するための税収が喫緊の課題となっている。環境税は、その両方の目的を満たせるのか。この講義では、最近出版された書籍を参考にしながら、低所得国が直面する多くの環境問題のうち最も差し迫った問題(大気・土壌の質、廃棄物管理、森林破壊、渋滞、気候変動への適応など)を評価し、税制の改善がそれらの問題への対処と多額の税収の引き上げにおいて、どの程度役立つかについて検討する。

見えざるジェンダーから見えるジェンダーへ(講演者:岡田 トリシャ教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月6日(金)15:00-16:30

本講演では、1980年代から2000年代初頭までの日本におけるフィリピン人トランス女性またはトランスピネイの移住経緯(移住前・中・後)に関するエスノグラフィ研究を取り上げる。交差的不可視性(Purdie-Vaughns & Eibach, 2008)の枠組みから、フィリピン人トランス女性の移住体験を、トランスジェンダー移住者が現在直面している問題の事例と関連づける。また、ソーシャルメディアや映画が、いかにしてジェンダーの(不)可視性を示し、交渉する場を作り出しているのかについても探求する。

個人主義の国・日本(講演者:John LIE教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月26日(火)13:00-14:30

欧米諸国の「個人主義」に対して、日本社会は「集団主義」あるいは「集団志向」であると言われている。しかし、この説は間違いである。本講演では、通説に反論した後、この誤った考え方の系譜をたどり、その妥当性について論じる。

競合からパートナーへ:銀行によるフィンテックへのベンチャー投資(講演者:Manju PURI教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月12日(火)10:30-12:00

銀行がフィンテックとの競争を乗り切るための戦略的アプローチとして、フィンテックの新興企業へのベンチャー投資を活用しているという仮説のもとに、その根拠について検討を行う。これまで、銀行のベンチャー投資がフィンテック企業により重点を置いていることが明らかにされている。その結果、フィンテックとの競合が激化している銀行においては、フィンテックの新興企業にベンチャー投資をする可能性が高いことが示唆される。さらに、銀行は、自社の事業と資産の補完性が高いフィンテック企業をターゲットにしていることが証された。よって、操作変数分析により、ベンチャー投資が投資銀行とフィンテックの投資先との間で業務上の協力や知識移転が行われる可能性が高まることが理解できる。


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