永久凍土を考える(講演者:Sabine DULLIN教授)
開催日時 | 2024年5月14日 (火)16:30-18:00 |
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会場 |
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申込方法 | 事前申込制 |
言語 | 英語(日英同時通訳有) |
要旨 |
永久凍土の劣化を防止することへの関心が高まり、世界的に“突然”注目を集めるようになった永久凍土は、これまでどのように位置付けられてきたのだろうか。本講演では、居住する先住民コミュニティにとって自然で意味のある土地であった永久凍土が、いかに科学的問題として発見されたのか検討する。そして、21世紀初頭、ヤクーツクなど北極圏の準州における主権の模索において、永久凍土がどのように政治的意味を帯びたかを論じる。 |
プログラム |
講演者 Sabine DULLIN (パリ政治学院歴史学部 教授) コメンテーター 杉山 昌広 (東京大学未来ビジョン研究センター 教授) 司会 島津 直子 (東京大学東京カレッジ 教授) |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |