パネルディスカッション「外から見た日本の経済」(登壇者:伊藤隆敏教授、清滝信宏教授)
開催日時 | 2024年8月23日(金)16:00-17:30 |
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会場 |
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申込方法 | 事前申込制 |
言語 | 日本語(英語同時通訳) |
要旨 |
本パネルディスカッションでは、海外で活躍する2名の著名な日本人経済学者が、日本経済の現状とその課題について議論します。人口減少、脱グローバル化、脱炭素化、債務が日本経済にどのような影響を与えているのか?財政政策と金融政策は経済成長とどのように相互作用するのか?政府はこれらのリスクと変化に対処するために、どのような対策を講じるべきか?この議論は、国際的な視点から日本経済についての新たな洞察を提供します。 |
プログラム |
講演 伊藤 隆敏(東京大学東京カレッジ 招聘教員、コロンビア大学国際関係公共政策大学院 教授) 清滝 信宏(東京大学東京カレッジ 招聘教員、プリンストン大学経済学部 教授)
ディスカッション
司会 星 岳雄(東京大学東京カレッジ長) |
講師プロフィール |
伊藤 隆敏 教授 主な研究分野は国際金融論・マクロ経済学で、現在は、外国為替市場の効率性と安定性、インフレ目標政策などのテーマについて研究をしている。著書に、『Managing Currency Risk』(共著、2019年度・第62回日経・経済図書文化賞受賞)、『The Japanese Economy』(2nd Edition、共著)がある。
清滝 信宏 教授 専門はマクロ経済学および金融論で、貨幣・信用・資産価値が景気循環や経済成長とどのように関わり合うかを研究する。近著に、『Banking, Liquidity and Bank Runs in an Infinite Horizon Economy』(共著)、『Liquidity, Business Cycles and Monetary Policy』(共著)がある。 |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |