東京カレッジ創設 5 周年記念「地球と人類社会の未来を考える」 - 東京カレッジ

東京カレッジ創設 5 周年記念「地球と人類社会の未来を考える」

日時:
2024.12.18 @ 14:00 – 17:30
2024-12-18T14:00:00+09:00
2024-12-18T17:30:00+09:00
東京カレッジ創設 5 周年記念「地球と人類社会の未来を考える」
終了しました
ハイブリッド
開催日時 2024年12月18日(水)14:00-17:30
会場

オンライン参加
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会場開催
山上会館 大会議室(東京大学本郷キャンパス)
事前申込制定員100名・先着順(登録はこちら

申込方法 事前申込制
言語 日本語・英語(同時通訳有)
プログラム

第一部 14:00~15:20


開会の挨拶
大島 まり(副カレッジ長)

祝辞
五神 真(理化学研究所理事長/東京大学前総長)
講演
江間 有沙(東京カレッジ准教授)
「AI/ロボットとの付き合い方」

 

休憩

 

第二部 15:20~16:30

祝辞
羽田 正(前カレッジ長)
講演
Andrew GORDON (潮田フェロー/ハーバード大学教授)
「東京カレッジ:遂行中プロジェクトにみる価値と力」

 

休憩

 

第三部 16:30~17:30

祝辞
藤井 輝夫(東京大学総長)
講演
島津 直子 (東京カレッジ教授)
「高等研究所とは何か:東京カレッジのグローバル・ポジショニング」

閉会の挨拶
相原 博昭(理事・副学長)

司会
星 岳雄(東京カレッジ長)

主催 東京大学国際高等研究所東京カレッジ
お問い合わせ tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

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公開済みイベント

ブリュッセル効果への対応:日本企業はEU-AI法にどう備えるべきか

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月11日(水)12:00-13:00

本ウェビナーでは、EU-AI法の概要と行動規範の策定における4つのワーキンググループ活動、さらに日本企業が特に留意すべき重要なポイントについて概説します。
EUの規制動向がもたらす「ブリュッセル効果」や日本への影響について理解を深める機会としてAI関連技術の開発・提供・流通に関わる企業、研究機関、開発コミュニティの参加者のご参加をお待ちしております。

発展途上国の環境問題:課税の役割とは?(講演者:Michael KEEN潮田フェロー)

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月11日(水)10:30-12:00

多くの低所得国は深刻な環境問題に直面している。よって、社会のニーズと経済発展に資金を提供するための税収が喫緊の課題となっている。環境税は、その両方の目的を満たせるのか。この講義では、最近出版された書籍を参考にしながら、低所得国が直面する多くの環境問題のうち最も差し迫った問題(大気・土壌の質、廃棄物管理、森林破壊、渋滞、気候変動への適応など)を評価し、税制の改善がそれらの問題への対処と多額の税収の引き上げにおいて、どの程度役立つかについて検討する。

見えざるジェンダーから見えるジェンダーへ(講演者:岡田 トリシャ教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年12月6日(金)15:00-16:30

本講演では、1980年代から2000年代初頭までの日本におけるフィリピン人トランス女性またはトランスピネイの移住経緯(移住前・中・後)に関するエスノグラフィ研究を取り上げる。交差的不可視性(Purdie-Vaughns & Eibach, 2008)の枠組みから、フィリピン人トランス女性の移住体験を、トランスジェンダー移住者が現在直面している問題の事例と関連づける。また、ソーシャルメディアや映画が、いかにしてジェンダーの(不)可視性を示し、交渉する場を作り出しているのかについても探求する。

個人主義の国・日本(講演者:John LIE教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月26日(火)13:00-14:30

欧米諸国の「個人主義」に対して、日本社会は「集団主義」あるいは「集団志向」であると言われている。しかし、この説は間違いである。本講演では、通説に反論した後、この誤った考え方の系譜をたどり、その妥当性について論じる。

競合からパートナーへ:銀行によるフィンテックへのベンチャー投資(講演者:Manju PURI教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月12日(火)10:30-12:00

銀行がフィンテックとの競争を乗り切るための戦略的アプローチとして、フィンテックの新興企業へのベンチャー投資を活用しているという仮説のもとに、その根拠について検討を行う。これまで、銀行のベンチャー投資がフィンテック企業により重点を置いていることが明らかにされている。その結果、フィンテックとの競合が激化している銀行においては、フィンテックの新興企業にベンチャー投資をする可能性が高いことが示唆される。さらに、銀行は、自社の事業と資産の補完性が高いフィンテック企業をターゲットにしていることが証された。よって、操作変数分析により、ベンチャー投資が投資銀行とフィンテックの投資先との間で業務上の協力や知識移転が行われる可能性が高まることが理解できる。


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