連続シンポジウム「コロナ危機を越えて」①医学・疫学
東京カレッジ連続シンポジウム「コロナ危機を越えて」において、医学・疫学をテーマとした第1回目のオンラインシンポジウムが6月17日(水)に開催されました
東京カレッジ長の羽田副学長による開会の挨拶後、南学正臣教授(医学系研究科副研究科長)、舘田一博(日本感染症学会理事長)、西田修(日本集中治療医学会理事長)からご講演頂き、最後に鼎談が行われました。シンポジウムでは、各講演者が本邦および世界におけるCOVID-19の現況について概説・分析し、このパンデミックで何が明らかとなり何が未解明なのかを示した上で、今後取るべき対策と展望について述べられました。医療の最前線からコロナ危機についての見地が伺える内容となっています。
開催日時 | 2020年6月17日(水)14:00-15:00 |
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会場 |
東京カレッジYouTubeチャンネル (https://www.youtube.com/watch?v=F3hzBr2FegU) |
言語 | 日本語(Japanese language only) |
要旨 |
コロナ危機とその後の世界を考える際に重要な6つのテーマを設定し、それぞれについて専門家同士が座談会形式で討議する連続シンポジウム「コロナ危機を越えて」①医学・疫学 歴史上、感染症は繰り返し大流行し、大きな社会変革の原因となってきた。COVID-19は全世界に流行し、社会に大きな影響を与え、様々な国で医療崩壊を引き起こし多数の死者を出している。この鼎談では、本邦および世界の COVID-19 の現況について概説し、この新しいパンデミックで何が明らかとなり何が未解明なのかを示し、今後我々が取るべき対策と展望を議論する。 |
プログラム |
コーディネーター:南学正臣(医学系研究科副研究科長) 登壇者:舘田一博(日本感染症学会理事長)、西田修(日本集中治療医学会理事長) |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |