シンポジウム・シリーズ「人文社会科学の未来」ーー文系・理系という区分の再考
開催日時 | 2021年7月12日(月)10:00-12:00 |
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会場 |
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申込方法 | 要事前登録 |
言語 | 日本語のみ |
要旨 |
学術分野の区分として人文社会科学と自然科学,すなわち「文系」と「理系」という二項対立的な区分が広く使われてきました。一方、学術を区分する考え方は多様であり、「文系」と「理系」という区分を無批判的・無自覚的に受け入れるのは適切ではありません。学術の区分の方法の多様性、「文系」と「理系」の間にある学術分野の実例、学術の区分と教育との関係などについて、学術との対峙の仕方に関して異なる経験を持つ研究者が自らの経験に基づいて議論を展開し、学術の区分のあり方について再考します。 |
プログラム |
モデレーター
味埜俊(東京カレッジ・副カレッジ長)
登壇者
森山工(総合文化研究科・研究科長)
太田邦史(執行役・副学長)
村本由紀子(人文社会系研究科・教授)
Maria TELEGINA(東京カレッジ・ポストドクトラル・フェロー)
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主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ|共催:東京大学東アジア藝文書院 (EAA) |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |