【言語とアイデンティティ】第2回:「日本語の男女別自称詞:イデオロギーと革新」
開催日時 | 2021年11月9日(火)から17:00以降視聴可能 |
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会場 | |
言語 | 英語(英日同時通訳有) |
要旨 |
この講演では、言語形式による制限がある場合でも、話者は言語を使って革新的なアイデンティティを表現していることを見ていきます。日本語では、男女別自称詞によって家父長制や異性愛規範が維持されていますが、一部の日本人女子は男性的な自称詞を利用して新しいアイデンティティを作り出しています。 |
プログラム |
登壇者 中村 桃子(関東学院経営学部・教授)
コメント Maria TELEGINA(東京カレッジ・ポスドク研究員)
司会 Viktoria ESCHBACH-SZABO(テュービンゲン大学・教授|東京カレッジ・招聘教授) |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |