海外パートナー大学との対話シリーズ「第6回東京大学-ケンブリッジ大学合同シンポジウム」 セッション3: パンデミックとその後の国際共同研究の展開 - 東京カレッジ

海外パートナー大学との対話シリーズ「第6回東京大学-ケンブリッジ大学合同シンポジウム」 セッション3: パンデミックとその後の国際共同研究の展開

日時:
2021.12.08 @ 17:00 – 19:00
2021-12-08T17:00:00+09:00
2021-12-08T19:00:00+09:00
海外パートナー大学との対話シリーズ「第6回東京大学-ケンブリッジ大学合同シンポジウム」 セッション3: パンデミックとその後の国際共同研究の展開
終了しました
Zoom ウェビナー
開催日時 2021年12月8日(水)17:00‐19:00
会場

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申込方法 要事前登録
言語 英語(日本語同時通訳有)
要旨

2020年にスタートした「UTokyo-Cambridge Voices」は、東京大学とケンブリッジ大学の研究者が、それぞれの専門分野について、双方向の対話を行うシリーズです。この対話シリーズは、「戦略的パートナーシップ」の枠組みのもと、両大学が主催しています。今年度は、全学レベルで3つのオンライン公開シンポジウムが開催されます。セッション3のテーマは「パンデミックとその後の国際共同研究の展開」です。

 

※イベント詳細はこちらへ

プログラム

司会 光石衛 & マイク・ハンドフォード

発表(17時-)

  •  Agnieszka Iwasiewicz-Wabnig “University partnerships and collaborations at the time of global challenges”
  • ハチウス・ミハエル「これからの人文学の共同研究形式を考える」
  • Tomas Coates Ulrichsen “Innovating through a crisis and beyond: mobilising universities and their research and innovation partnerships to drive national recoveries and future competitiveness”

Q&A

 

休憩

 

発表(18時-)

  • 葛岡英明「インフォーマルな知識伝達に向けて」
  • Luke Church “Katikati: Designing Communications Technology for a new Conversational Intelligence”
  • 丸山茂夫「マイクロ・ナノデバイスの共同遠隔加工」(東京大学 登壇者)

Q&A

講師プロフィール

司会:

光石衛(東京大学大学院 工学系研究科 教授)

マイク・ハンドフォード(Cardiff University/Advisor to UTokyo on Internationalisation)

講演者:

Agnieszka Iwasiewicz-Wabnig (Director of Partnership Development, Maxwell Centre, University of Cambridge)

Luke Church(Researcher, Department of Computer Science and Technology, University of Cambridge)

Tomas Coates Ulrichsen(Director, The University Commercialisation and Innovation (UCI) Policy Evidence Unit, Institute for Manufacturing, University of Cambridge)

葛岡英明(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

丸山茂夫 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)

ハチウス・ミハエル(東京大学 国際高等研究所東京カレッジ 准教授)

 

主催 戦略的パートナーシップ大学プロジェクト(東京大学/ケンブリッジ大学)
お問い合わせ tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp

Upcoming Events

開催予定のイベント

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公開済みイベント

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イベント予定講演会/Lecture

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本ウェビナーでは、EU-AI法の概要と行動規範の策定における4つのワーキンググループ活動、さらに日本企業が特に留意すべき重要なポイントについて概説します。
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イベント予定講演会/Lecture

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個人主義の国・日本(講演者:John LIE教授)

イベント予定講演会/Lecture

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欧米諸国の「個人主義」に対して、日本社会は「集団主義」あるいは「集団志向」であると言われている。しかし、この説は間違いである。本講演では、通説に反論した後、この誤った考え方の系譜をたどり、その妥当性について論じる。

競合からパートナーへ:銀行によるフィンテックへのベンチャー投資(講演者:Manju PURI教授)

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月12日(火)10:30-12:00

銀行がフィンテックとの競争を乗り切るための戦略的アプローチとして、フィンテックの新興企業へのベンチャー投資を活用しているという仮説のもとに、その根拠について検討を行う。これまで、銀行のベンチャー投資がフィンテック企業により重点を置いていることが明らかにされている。その結果、フィンテックとの競合が激化している銀行においては、フィンテックの新興企業にベンチャー投資をする可能性が高いことが示唆される。さらに、銀行は、自社の事業と資産の補完性が高いフィンテック企業をターゲットにしていることが証された。よって、操作変数分析により、ベンチャー投資が投資銀行とフィンテックの投資先との間で業務上の協力や知識移転が行われる可能性が高まることが理解できる。

多文化・多言語対応の安全な大規模言語モデルの構築を目指して

イベント予定講演会/Lecture

2024年11月11日(月)10:00-11:00

生成人工知能(AI)の利用が世界的に広まるにつれ、AIモデルが地域ごとの文化や言語におけるリスクや懸念を敏感に反映できることがますます重要になっています。そのためには、何がリスクや有害なコンテンツなのかを地域・文化ごとに特定する作業を更新し続けていくことが必要となります。この作業には、AIや情報セキュリティの研究者はもちろん、人文・社会科学の研究者、AIやメディアのプラットフォーマー達や実務家の方や政策関係者たちと継続的に議論できるコミュニティを形成していくことが重要となります。本イベントでは、このようなコミュニティを継続させていく枠組みについてお話します。


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