著者と考える「わたしが人間であるために」ー米国と日本における障がい者の公民権運動ー
開催日時 | 2022年6月24日(金)17:00以降視聴可能 |
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会場 |
東京カレッジYouTubeチャンネル |
言語 | 英語(日本語同時通訳有) |
要旨 |
このイベントでは、障がい者の公民権運動に携わるジュディ・ヒューマン(著者)とマーク・ブックマン(東京カレッジ)が、米国と日本におけるアクセシビリティとインクルージョンの過去、現在、未来について語り合います。建造環境、教育、雇用、エンタテインメントなどのシステムにおける障壁(バリア)や、活動家たちの運動や差別撤廃政策に触れながら、誰も排除されない、より多様な社会の実現に向けた道筋を明らかにします。 |
プログラム |
登壇者 Judith E. HEUMANN
コメンテーター Mark BOOKMAN |
講師プロフィール |
長きにわたり障がい者の権利擁護に尽力する活動家。世界中の障がい者のインクルージョンを推進する法律(「米国障害者法」や「国連障害者権利条約」など)の策定および実施に向けた活動を牽引。回顧録「Being Heumann: An Unrepentant Memoir of a Disability Rights Activist」(Kristin Joiner共著, Beacon Press)は2020年に刊行され、2021年には和訳「わたしが人間であるために:障害者の公民権運動を闘った『私たち』の物語」(現代書館)が出版された。 |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |