東京カレッジ講演会「モンゴル帝国史料としての美術品」講師:シーラ・ブレア
開催日時 | 2020年3月16日(月)17:00-18:30 |
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会場 |
東京大学・山上会館大会議室(本郷キャンパス) |
申込方法 | 事前申込制(席数120。定員を超えた場合は立ち見となります) |
言語 | 英語(日英同時通訳有) |
要旨 |
13〜14世紀にユーラシア大陸を席巻し、大帝国を築いたモンゴル人。彼らは決して野蛮な略奪者ではなく、その広大な帝国内で、さらには、西はヨーロッパから東は日本まで、物資、思想、技術、民族の大陸横断的交流をもたらしていたことがわかってきました。その様相を、今に残る美術品の制作状況、図様、装飾など美術史的側面から探ります。 |
プログラム |
[第一部]講演:シーラ・ブレア |
講師プロフィール |
シーラ・ブレア:ハーバード大学にて美術・中東研究の博士号を取得(1980年)。ボストンカレッジ(2000~18年)およびバージニア・コモンウェルス大学(2006~19年)にてイスラム美術・アジア美術の教鞭を執り、現在両大学名誉教授。 |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tcevent@graffiti97.co.jp |