「原発に異を唱えたノーベル賞学者 ー ハンネス・アルヴェ―ンと20世紀の科学者像」 講師:Svante LINDQVIST氏(東京カレッジ潮田フェロー)
開催日時 | 2022年11月4日(金)17:00−18:30 |
---|---|
会場 |
Zoom ウェビナー (登録はこちら) |
申込方法 | 事前申込制 |
言語 | 英語(日本語同時通訳) |
要旨 |
1970年、スウェーデンの物理学者ハンネス・アルヴェーンがノーベル賞を受賞した。この国際的な科学界からの評価によって、彼の国内での声望は高まり、そのスウェーデンの原子力政策に対する批判は力を得た。1980年にアルヴェ―ンがスウェーデン王立工学アカデミー会員を辞職したことは、今日においても私たちを悩ませる原子力政策への意見の対立を物語っている。 |
プログラム |
講演: Svante LINDQVIST氏(東京カレッジ潮田フェロー) コメント: 藤垣 裕子 (東京大学理事・副学長) Q&A |
講師プロフィール |
Svante LINDQVIST氏(東京カレッジ潮田フェロー) スウェーデン王立科学アカデミー元会長。ストックホルムにあるノーベル博物館の創設者・初代館長。日本学士院会員およびアメリカ哲学協会会員。東京大学、ペンシルべニア大学、マサチューセッツ工科大学で客員教授を務める。 |
主催 | 東京大学国際高等研究所東京カレッジ |
お問い合わせ | tokyo.college.event@tc.u-tokyo.ac.jp |