FACIUS Michael - 東京カレッジ

日本研究の今後の課題―私論③

その三:教室から考えなおす日本研究ーー専門家と市民だけでなく、学生の声に耳を傾けることも極めて重要である。近年の教育学は、学生を変革の主体とした教育モデルを打ち出しており、カリキュラムづくりに学生を…

2020.09.18
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日本研究の今後の課題―私論②

その二:方法としての日本--ドイツ人として日本史研究をするなかで興味をひかれた点は、視点の変化であった。ドイツにおける歴史教育や国民的議論が、国家社会主義、第二次世界大戦、そしてホロコーストを中心にな…

2020.09.10
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日本研究の今後の課題―私論①

※この3篇のブログは、東芝国際交流財団創立30周年記念エッセイコンテストに応募したエッセイを多少加筆したものである。その一:日本文化と世界との絡み合いーー研究を始めて15年になるが、私を日本研究へと最初…

2020.09.02
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コロナ危機への分野横断的な視線:いま東京カレッジでは

皆様と同じく、コロナ危機とウイルス蔓延防止を目指す厳格な施策の導入によって、東京カレッジの活動はおおきな影響を受けています。すでに準備の整っていた講演会がいくつも中止になりました。大学の諸施設へのアク…

2020.04.17
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