日本とアメリカを行き来する人生—日本文学との出会いと現在
2023.06.08私と日本との、そして日本文学との関わりについてお話しします。この話は二部構成で、前半では、私の日本文学との出会いに関して鍵となった経験をいくつか紹介し、後半では、日本文学という領域の現在と未来につい…
私と日本との、そして日本文学との関わりについてお話しします。この話は二部構成で、前半では、私の日本文学との出会いに関して鍵となった経験をいくつか紹介し、後半では、日本文学という領域の現在と未来につい…
東京カレッジで過ごした日々は、私がこれまでに経験した研究職のなかで間違いなく最も刺激的で生産的なものだったと言ってよいでしょう。私の専門分野は前近代の日本の文学と文化で、環境研究と大衆文化にも関心があ…
東京カレッジのジェンダー、セクシュアリティ、アイデンティティ共同研究グループのメンバーであるChunyan LI (ポストドクトラル・フェロー)と Jenni SCHOFIELD(訪問研究者)が、カラ…
暗号通貨(ビットコインが代表格で、知名度が高い)が大きな反響を呼んでいます。暗号通貨はよく言っても本質的に価値がなさそうで、結局は価値のなさを露呈する運命にあると見る人たちがいます。そして悪く言えば(…
執筆者 Swetha SOUNDARARAJAN (東京大学教養学部 理科二類 学部生) 第5回生物多様性科学・政策フォーラムと第8回サステイナビリティ科学国際会議のセッション「ネイチャーポジティブな…
季節が巡って4月になり、新しい年度が始まりました。東京カレッジにとって5回目の春です。 カレッジに所属する若手研究者の数は、准教授2、特任助教4、ポスドク研究員11、特任研究員5で、合計22人となりま…
このブログ記事は、東京大学で行われた2022-2023年度全学自由研究ゼミナール『私ってだれ?アイデンティティ研究入門』の授業の一環で作られました。 執筆者 中井博元 東京大学教養学部 理科二類 学…
2022年12月16日(金)の朝、東京カレッジのポスドク研究員であるMark Bookmanさんが亡くなった。まだ31歳の若さである。この日の昼に報告を受けた私は、あまりに突然のことで、にわかには信じ…
欧州連合(EU)は2023年初頭から世界で初めて炭素国境調整メカニズム(CBAM)の導入を開始します。この取り組みは地味で専門的すぎて、たいして話題にならないかもしれません。しかし気候変動に関心がある…