01 研究概要 02 経歴
03 研究業績 04 受賞歴等
国際的な移住を事例として用い、移民の帰属意識と家庭の構築の実践を理解することに焦点を当てて研究している。現在アラブ首長国連邦のドバイでの 32ヶ月にわたる長期的で没入的な民族史調査に基づいた書籍プロジェクトに取り組んでおり、「コスモポリタニズム(世界市民主義)の実践」の枠組みを通じて一時的な移民の帰属意識を調査している。一時的な移民が「一時的」であると定めている国の政策にもかかわらず、受け入れコミュニティで法的、社会的、時間的な意味でどのように家庭を構築するかを示すことを目指している。
2023年 – | 東京大学 東京カレッジ ポストドクトラルフェロー |
2023年 | カリフォルニ大学サンディエゴ校 社会学 博士号取得 |
2023年 | トロント州立大学 カナダ卓越研究チェア(CERC)プログラム(移民と統合)グローバルエクスチェンジフェロー |
2020 – 2023年 | カリフォルニア大学サンディエゴ校 比較移民研究センター 院生アフィリエイト |
2019 – 2020年 | ニューヨーク大学アブダビ校 社会科学学部 客員研究員 |
2018年 | カリフォルニア大学サンディエゴ校 社会学 修士号取得 |
2016年 | ニューヨーク大学アブダビ校 社会調査・公共政策学部 卒業(アラビア語、フランス語、音楽副専攻) |
2015 年 | パリ政治学院(IEP)、シアンス=ポ「ヨーロッパ20世紀:政治史」講師 |
Kwon, Hee Eun. “Backfire Effect: Using Hegemony to Explore Our Own Positionality.” TRAILS: Teaching Resources and Innovations Library for Sociology.
*2023年 社会学の教授と学習に関するASA部会「教授と学習に対する大学院生の貢献賞」受賞
書評
Review of Heba Gowayed’s Refuge: How the State Shapes Human Potential in Sociology of Race and Ethnicity 9(2): 235-236.
Review of Ji-Yeon O. Jo’s Homing: An Affective Topography of Ethnic Korean Return Migration in Korean Studies 44(1): 149-152.
受賞歴 | |
2023年 | ASA Teaching and Learning Section 大学院生賞 |
2023年 | カリフォルニア大学サンディエゴ校 教員評議会 特別教授賞 |
2016年 | NYU創立記念日賞 |
フェローシップ・助成金 | |
2023年 | カナダ卓越研究チェア(CERC)プログラム(移民と統合)グローバルエクスチェンジフェロー |
2022 – 2023年 | UCSDフレンズ・オブ・ザ・インターナショナルセンター・フェローシップ |
2022年 | PODネットワーク・キャリア開発助成金 |
2022 年 | UCSD 社会学部夏季研究助成金 |
2021 – 2022年 | NYU Faculty of Arts and Science Faculty First Look 奨学生 |
2021年 | UCSD夏季大学院教育奨学生 |
2021年 | UC-HSI DDIサマーライティンググラント |
2018 – 2020年 | UCSDインターナショナル・インスティテュート大学院フェローシップ |
2018年 | UCSDトランスナショナル韓国学AKSサマーグラント |